どうも、なかふぁみです。
少し前にカインズにまな板シートと言うものを買いに行ったんですが人気で売り切れていました。
そしてちょっと前にダイソーで似たのが販売されていると聞いてはいたもののこれも人気で売り切れ。
…でしたが、つい最近近くのダイソーに大量に入荷されました!
そしてもひとつセリアでも似たようなのを見つけたので両方比べてみました。
ひとまず外観がこちら。
品質表示は、
DAISOがPEVA(ポリエチレン酢酸ビニール)
seriaがポリエチレン
となっており簡単に言うと、
PEVAがシャワーカーテンや簡易レインコートの素材。
ポリエチレンがレジ袋。
といった感じだそうです。
評価上の耐熱温度は
DAISOのが耐熱110℃
seriaのは耐冷-30℃
DAISO製品とseria製品で表記されている温度帯が違うので注意です。
まな板用のシートとして使うのなら熱いものを置く可能性の方が高いので調べてみるとseriaのポリエチレン製はおよそ70℃までとのこと。
加熱してない物は問題なくて加熱してすぐの物は少し時間を置いてから乗せる感じかな?
では気になる中身の比較です。
まずはseriaから。パカ
なんと言うことでしょう、ほぼほぼレジ袋に近いものが出てきました(笑
seriaのは100円で45×30cmのシートが30枚入ってます。
シートはかなり薄く、ほんとにレジ袋と同じ感じ。
続いてDAISO。パカ
なんかついてる。
シートはドットパターンがあり少し厚手。
またカッターがついており、
こんな感じで使いたい分だけ出してカットします。
使い方も箱に書いてます。安全に配慮してるとはいえカッターがついているのでお子様注意です。
DAISOのは300円で30×200cm。枚数ではなく長さですね。
シートはそれなりに厚みがありある程度なら洗ってまた使えそう。
それぞれ並べてみるとこんな感じ。
左がseria、右がDAISO
seriaは安くて薄いので生モノを扱う時に使い捨てで使える。ただ薄いので物を切る時にすぐにシートが切れるかも。
DAISOはちょっと高くて分厚く耐熱性もあるので加熱した後の食材のカットとかに使うと良さそう。
もちろん生モノのカットで使うのもいいけど使い捨てるにはちょっと勿体無いかな?
またキャンプとかだとテーブルに敷いて汚れ防止に使うこともできますね。
比べてみた結果、どっちも用途としてはあり!
何をする時に使いたいかで選ぶものも変わってきます。
ただseriaのは「べんりシート」なので、まな板の代わりに使うのはDAISO、その他汚れ防止に使うならseriaって感じでしょうか?
まぁそうなると「べんりシート」じゃなくてラップで十分…
まだまだ100円ショップ、進化が止まりません!