ども、なかふぁみです。
予想よりパートが多くなりましたが今回で完結、いよいよ組み立て編です!
それでは早速、
ファンを配置して余りそうな配線をビニールテープで固定します。
(ここで今更なんですが、題名で換気扇と言っていますがひとまず夏に向けて扇風機として使用したかったので、今回は扇風機として車内に風が入るようにファンの向きを合わせています。
自作される方はファンの向きに注意してください)
もうちょい!
まずは外側になる部分の組み立て。
とりあえずプラダンを貼る位置に適当に強力両面テープをペタペタ貼ります。
そして書いておいた線に合わせて貼り付け、プラダンが潰れない程度に圧着。
そのままファンガードも取り付けます。
この時、貼る位置がズレるとファンガードのネジが入りにくいので注意です。
私がやった時はズレまくったのでもう一度穴をあけて調整しました。
さてあと一枚、内側のカバーとなる部分をつけていくんですが、実はそのままだと隙間が大きくスカスカです。
このままだとすぐに曲がりそうなので補強します。
隙間がちょうどプラダン4枚分なので、ファンを入れるために四角にくり抜いたプラダンを貼り合わせ、棒状になるように4分割します。(写真撮り忘れた💧)
ここもプラダンが硬くて切りにくいので作業注意です。
そして切ったプラダンは剥がせる両面で貼っていきます。
(写真の左に見えるのが切ったプラダンです)
ここを剥がせる両面にした理由としては、今回車内に風が来るように取り付けしてますが、ちゃんと換気扇として使いたくなって、もしかしたらファンを入れ替えるかもしれないので後で調整できるようにするためです。
本体に補強プラダンを貼ってこんな感じに剥がせる両面を貼りました。
こんな感じで貼りましたが貼り方次第でこの中にモバイルバッテリーが収納できたり?
って事で、カバーとなるプラダンを貼ってファンガードを取り付ければ完成です!
ジャーン!
取り付けた写真また忘れた…
実際使ってみて、車のエンジンかけてない時でも邪魔にならずに暑さ対策できるのはすごい便利!
夏の車中泊には必要かも!?
そして早速ですが、つけて気づいた問題点!
(扇風機として使った時の評価ですが、換気扇として使う時にも共通するものがあるかも)
・扇風機として付けたけど停車中の時しか使わない。
走行中は普通に窓開けたほうが涼しい。
・停車、駐車中に付けておくと防犯面で不安。
強度ある程度出してはいるけどやっぱり無理やり壊される心配はあります。
車内に人がいると気づかずにこのプラダン部分から車上荒らしに合わないとも限らないし。
・12cmファンはデカい
上記の防犯面もあるので8cmファンで作る方が良さそうです。
・モバイルバッテリーをプラダンに内蔵しないとドア開けるときが危ない。
ちゃんとプラダン自体はスライドドアに干渉しないようにできたんですが、電源とつなぐUSBケーブルは要注意。
ドアを開ける際にケーブルが干渉します
・ファンに蓋がないので常に外気が出入りする。
外が煙たい、臭う時に本体を窓から外さない限りどうにもなりません。
改良して蓋ができるようにしないと。
あと虫とかも入ってきそう。
と、まぁ色々問題点が出てきて実際のところここまでして欲しかったのかと実際つけて思いました。
不満点を直していけば間違いなく便利なのは分かっているので今後どこまで改良できるか…
今回の記事が、同じように換気扇作りたい!って方のための参考になれば幸いです。
多分8cmファン+網戸+蓋でめちゃ快適性が上がると思います!