なかふぁみとエブリイワゴン

エブリイワゴンで車中泊やキャンプ始めました

車中泊の条件 その2

前回の記事で車中泊におすすめ候補として挙がった車、Honda フリード+。

いったいどのあたりがよかったのか、またそれでもなぜSUZUKI エブリイワゴンを選んだのか説明したいと思います。

 

 

そもそも今回車の買い替え話出たのは、今のままでは車中泊が結構つらいというのもありますが、

・来年車検をむかえる

・今の車が10年ぐらい乗っていて買い替え時期

・消費税の増税

というものでした。

先に言っておきますと、消費税の増税にはもうほとんど間に合いません。

(契約から納車までのラグを考えると無理とディーラーではそういわれました)

あとの二つに関してはよくあるタイミングだと思います。

 

そしてなぜフリード+が候補に挙がったのか?

それは、フルフラット状態で180cmの身長でも問題なく寝られる広さと、

フルフラット状態での下段の荷室!

車中泊をしてみるとわかるんですが、寝れる広さと同じくらい荷物の収納場所が重要です。

今までは後部座席の足元に荷物を収納させてフルフラットに近い状態を作っていましたが、荷物の移動や配置を結構考えてやらないと収まらずかなり面倒でした。

この作業を寝る前にしないといけません。

家で布団を引くのがめんどくさくてそのまま床やソファーで寝てしまったという方もいると思います。

荷室が別で確保できることでその手間がなくなります!

 

ただ、ここまで読んでいただいた方はお気づきかと思いますが、これは

エブリイワゴンで実現できます!

 

そうなんです。当初エブリイワゴンではフルフラット状態で180cmの確保はできないと思っていたんですが、社外品のベッドキットを使うと実現が可能です。

(妻が情報収集してくれました)

またそのキットを使うことで低いではありますが、下段に荷室を確保できます。

 

確かにフリード+の方が走行性能、安全装置、荷室空間、快適性は上だと思います。

しかし100万近い価格差と10年前の軽自動車(ワゴンR)に乗っている私たちにはエブリイワゴンにほしいものがすべて詰め込まれているように思えました。

(私たちに限ってはディーラーを変える必要もなかったことも大きいです)

 

実際に先日試乗車で車の広さや走行感を見させてもらいましたが、不満は感じられませんでした。

あえて気になるとすれば燃費がそんなに良くないところでしょうか。

アイドリングストップがついていないのも要因?)

調べてみると実燃費は13km/Lぐらいで、軽自動車としては低いですが商用バンの車と比べると良いそうです。

この辺りは商用の車を家庭用にした為なのかもしれません。

 

今はすでに購入の手続きをすすめていて、11月ごろの納車予定ということで必要なものを調べたりワクワクがとまりません(o^―^o)